CROWN パワーアンプ PSA-2の修理 ーその6ー

こんばんは、Tomです。今日の天気は、一日中晴れで最低気温は-2℃、最高気温は10℃の気温で、とても良い天気でした。この時期、この天気は2月上旬まで続きます。嬉しいですね。
さて、この所CROWNのアンプPS-200の発振の原因を探っていましたが、なかなか解決しないのでここでちょっと一休みです。そこで今回は『CROWN パワーアンプ PSA-2の修理』に戻ります。
PSA-2のメイン基板とパワーユニットの基板のメンテナンスが終わりましたので、今度は問題のリレー基板をメンテナンスします。

1.PSA-2のリレー基板
これがPSA-2の電源のリレー基板です。

2.リレー基板のハーネス取り外し
リレー基板には様々なハーネスが接続されています。
そこで、このハーネスにタグをつけて後で接続先が判るようにします。

これで、リレー基板を取り出しました。

3.トランスの取り出し
リレー基板についているトランスを取り外します。

4. リーレ基板のヒューズのチェック
リレー基板のヒューズをチェックします。

ヒューズは大丈夫でした。

5.リレー基板の部品面の洗浄
リレー基板の部品面の洗浄を行います。

6.再ハンダ

リレー基板を再ハンダします。

7.リレー基板の洗浄
最後にリレー基板を洗浄します。



これで、PSA-2アンプのリレー基板のメンテナンスが終了しました。
いよいよ、PSA-2のアンプの修理が始まりますね。
楽しみです!