AVシアター&BGM用のBOSE転がし(BOSE301MM→BOSE802Ⅱ)

こんばんは、Tomです。今日の天気も昨日に引き続き一日中晴れで、最高気温16℃と暖かい日でした。Tomの町のソメイヨシノ開花宣言です。いよいよ本格的な春ですね。
さて、3月に地域の草刈りや堀払いの共同作業や、地域の活動の褒章をいただき、少し小金がたまったので、Tomのオーディオ環境(といってもメインシステムではなく、AVシアターとBGM用)のアップグレードを行うことにしました。
今回のアップグレードは中古のBOSE301MMから同じく中古のBOSE802Ⅱへのアップグレードです。これまでもBOSE301V→301MMへと変更してきましたが、またもやBOSE転がしです。それほどBOSEが好きでなはいのですが、コンパクトで天井に吊り下げたりできるところが魅力です。さて、今回のBOSEはいかに??

1.Tomのスピーカーシステム
これが我が家のスピーカーシステムです。メインはJBL中心の5ウェイマルチです。

しかし、AVシアターとBGMにはBOSEで天井から吊るして場所を取らないようにしています。

以前はヤフオクの中古でゲットしたBOSE301Vを吊るしていましたが、現在はBOSE301MMを使用しています。

2.BOSE802を落札
先日、BOSE802Ⅱを3万円で落札しました。これまでBOSE301Vは2万8千円でゲットし2万8千円で売却、そして、入れ替えたBOSE301MMは1万8千円でしたので、差額は1万円のプラス。そして、今回の802は3万円ですので、301MMをヤフオクに出品して2万くらいで売れれば、差額は51万円ほどでアップグレードできてしまいます。それでは、今回落札した802Ⅱの状態を見てみましょう!

1)ケース
BOSE802Ⅱは、40年前、Tomが学生の頃にPAのバイトをしていた頃に発売されたもので、10cmのフルレンジが8発のスピーカーです。
その時に、小規模PAの時に使用してみたら、このスピーカーでこの音!!とちょっとびっくりしたものでした。
落札した802のケースを見ると、やはりGIGというPA屋さんで使用されていた模様です。

2)フロント
恐る恐るケースのふたを開けてみると、PAで使用されていたとは思えないほどフロントマスクはキレイです。

これは期待できそうですね。

3)リアパネル
リアパネルは、片方のXLRがなくなっています。その代わりスピコンコネクタがついています。
PAで使用するのであれば、現在はスピコンケーブルが主流でしょう。
Tomは、このスピーカーは今年の会社の夏祭りのPAのモニターとしても使用することを考えているので、どちらにしてもスピコンコネクターを取り付けることを考えていましたので、1個分は手間が省けました。

3.重量と大きさ
いくらコンパクトといえども、BOSE802Ⅱは301Vや301MMよりも二回りほど大きいです。
そして、重さは、301Vや301MMが9.5kgに対し、19.5kgと10kgも重いです。
さすがに20kg近いスピーカーを天井に吊るすのは怖いので、2本で4800円のスタンドを購入しました。

このスタンドは、伸ばすと1.8mまで持ち上げられるので、位置的にはほぼ天井から吊るした位置に近いところに設置できます。

4.設置計画
このBOSE802Ⅱはこのスピーカー単体では、やはり中途半端なフルレンジの音となり、きちんと鳴らすにはシステムコントローラという専用イコライザが必要です。今後ヤフオクでジャンク品を漁りたいと思います。
そして、このところ忙しいので、実際の設置は、5月の連休に設置を行いたいと思っています。

PAのバイトをしていた頃のスピーカーですが、果たしてどんな音になるのか楽しみです。
5月の連休が待ち遠しいですね。