BOSE 802Ⅱ用のシステムコントローラのジャンク品を落札!しかも2つも!

こんばんはTomです。今日の午前中は良いお天気でしたが、天気予報通り、お昼から曇り空となり、夕方には雨降り出しました。最近の天気予報は本当に正確ですね。頼りになります。
さて、今日話題は先日ゲットした中古のBOSE802Ⅱのシステムコントローラをゲットした話です。ヤフオクでジャンクのシステムコントローラを3つ掛け持ちで入札していたら、なんと2つも落札してしまいました。ジャンク品ですので、傷、汚れ、欠品、故障は覚悟の上でしたので、動かない時には2個1で完成させるか、どちらも動くのであれば、一つは使用し、もう一つは綺麗に仕上げて、出品するという対応を考えたいと思っています。今回は、2つのジャンク品のご紹介と、洗浄の話です。

1.2つ落札してしまったジャンクなシステムコントローラ

これが今回ゲットしたBOSE 802Ⅱ用のシステムコントローラです。どちらもジャンク品です。

開封してみると、こんな感じです。

2.一つ目のジャンク品A
まずは、1つ目のジャンク品です。これの説明では、電源の確認、傷、汚れありというジャンク品です。

このシスコンは、物凄く汚いです。

電源コードまで汚いです。

そして、リアパネルのフォーンコネクタは錆びています。

これは、おそらくディスコなどで使用されていたので、タバコのヤニだらけなのでしょう。そして、その後湿気のある場所に保管されていたのだと思います。とにかく汚いです。

3.もう一つのジャンク品B
もう一つのジャンク品は、割と綺麗ですが、傷はあちこちにあります。このジャンク品の説明は、通電のみ確認、傷、汚れあり、ボタンのヘッダー欠品、そして、電源コードのストッパーがありません。

1)モードスイッチのヘッダーの欠品
割と綺麗ですが、傷が結構あります。そして、スイッチンヘッダーが取れてついていません。

2)リアパネル
リアパネルは割と先程の個体と比較すると、結構綺麗です。但し電源コードの付け根のストッパーがありません。

4.ジャンクAの洗浄

ジャンク品はあまりにも汚いので、このままでは触る気がしませんので、まずは洗剤と歯ブラシで洗浄します。

1)ヤニの洗浄

タバコのヤニはだいぶ取れました。タオルには、汚れがベッタリです。

2)ガムテープの後の除去
ここの汚れは取れませんでした。これは恐らくガムテープの粘着部分が固くなったものでしょう。

これは、パーツクリーナーで溶かして落とします。

パーツクリーナーは、粘着部分を溶かして落せますが、塗装の色も少し落ちてしまう場合もありますので、注意しながら落としてください。

3)電源ケーブルの洗浄
電源ケーブルもタバコのヤニと埃で物凄く汚いです。

これも洗剤とは歯ブラシで綺麗に洗浄します。

こんなに汚れが落ちました。

4)リアパネルの洗浄
リアパネルの洗浄を行います。

リアパネルの汚れは落ちましたが、コネクタのさびは気にりますね。

これで、ジャンクAの洗浄が終わりました。



ジャンクAはだいぶ綺麗になりましたが、コネクタのさびは考えられないほど程錆びています。
これで、コントローラの清掃と準備は完了しました。
次回は、2台のジャンク品の動作確認を行います。
お楽しみに!