山形で肉そばのお店見つけました。

こんにちは、Tomです。毎日暑いですね。特にTomが住んでいるところは盆地なのでとても暑く、昨日は36℃になりました。まだまだ夏ですね。

さて、夏休みで帰省していた娘が山形に帰るというので、家内と2人で娘を山形まで送る事に。そしで、Tomの頭の中では、せっかく、山形まで来たのだから、の冷たい肉そばを食べる事も密かに考えていました。

娘の買い物も終わり、さあ遅い昼食です。冷たい肉そばは、河北町寒河江が結構有名なのですが、山形市内で知っている所は、一件しかありません。でも、そこそこ美味しいので、その店に直行!

ところが、その店に行ってみると、準備中の看板が・・・・。そうかもう午後の3時を過ぎているので、今は休憩時間なんだ・・・・・がっかり。

しかし、昼食を摂らない訳には行かないので、娘が『ちゃんぽん食べたい』というので、ちゃんぽん屋に向かいました。

その店を探していると、目の前に冷たい肉そばの看板が・・・・。『おーっつ!あったぞ!冷たい肉そば! しかも、暖簾が掛かっているのでお店は開店している!』
我々は、急遽ちゃんぽん屋を止め、そのお店に入りました。

お店の名前は、『るつ福』です。
http://tabelog.com/yamagata/A0601/A060101/6005064/

お店に入り、メニューを見ると、さすがに夏なので、冷たい肉そばと、冷たい中華そばがメインでした。

Tomは、冷たい肉そばの大盛り(700円)を、そして家内と娘は冷たい肉そば普通盛り(600円)と単品でげそ天(200円)を注文しました。

10分くらい待っていると、肉そばとげそ天が運ばれてきました。まずは、げそ天にびっくり。値段は200円なのに、げそ天が山盛りです。なんと5つのげそ天が入っていました。しかも足もしっかりと太い大きなげそ天です。これはGOOD!

それから、肉そばに・・・。麺は十割そばで歯ごたえしっかりです。でもちょっと太いかな?Tomは細いそばが好きだから。
スープは、鳥のだしが効いていておいしい!でもちょっと油が多いね。
まあ、それでも、合格点でしょう!

やっぱり、山形はおいしい物が沢山あって良いですね。
ちなみに、何で山形では、おそばを食べる時に必ずといって良いほど『げそ天』を食べるのか?非常に疑問でした。そこで、Netで調べてみることに。

理由はこうでした。
げそ天の発祥は、山形の村山市だそうです。ここは山間の地域なので、海から遠いため、冷蔵庫のない時代は、殆ど生の海のお魚は食べられなかったそうです。そこで、村山の人たちは、するめイカを戻して、それを天麩羅にしたというのが始まりだそうです。おそばがおいしい山間部での見事なコラボレーションが、肉そばとげそ天ということになります。勉強になりました。