おはようございます、Tomです。今日は、神奈川出張です。新幹線の中でのんびり移動しながら記事を書いています。
さて、先週末、Tomはやりたいことがもう一つありました。それは、ダイソンの掃除機の修理です。このダイソンの掃除機は、昨年Tomが神奈川に単身赴任になった時、赴任手当で購入したものです。わずか一年半で、手元スイッチが効かなくなってしまったとカミサンから言われました。そこで、Tomは週末この掃除機の修理をすることにしていました。ところが、土曜日に掃除機を確認した所、無事に動くではありませんか。そこで、土曜日は、修理はやめることに。
ところが日曜日にソファーの足の製作をする時、絨毯を掃除しようとしたら、手元スイッチが効かないのです。
1.発生場所を見つける
いろいろと調べてみると、ホースを触るとヘッドのブラシが動いたり止まったりしています。
さらに、元をたどると、ホースの根元に問題があることが判りました。
2.ホースの根元を分解する
ホースの根元は、3本のコネクタがあります。これを分解します。分解には星形のドライバーが必要でした。
3.接点を観察する
それだけではなく、良く見ると、3本のハーネスの接点バネのうち真ん中の接点バネが曲がっています。
触ってみると、このバネがポロリと取れました。
これでは、接点がうまく接しませんね。
4.接点バネと固定する
そこで、接点バネをホットメルトで固定します。
5.接点を洗浄する
仕上げは、接点をエレクトロニッククリーナーと歯ブラシで洗浄します。
6.ホースを組み立てる
7.動作の確認
最後に動作の確認をして、完了です。
どうやら、きちんと動作することが確認出来ました。
これで、暫くは大丈夫でしょう。
高級品のダイソンですが、以外に品質は良くないですね。