アイコムのIC-275の修理 −その4−

こんばんは、Tomです。今日は、朝5時半に起床。タケノコ掘りに出かけました。前回掘ってから3日経過していたのですが、結果はあまり振るいませんでした。今年はどうしたものか・・・。

さて、今日の記事は、アイコムの無線機IC-275の修理、ーその4ーです。
前回でこの無線機の修理は完了したのですが、フロントパネルのインジケータが暗いので、何とかしたいと思いました。おそらく麦球が切れているのでしょう。

そこで、フロントパネルをばらして、インジケータをの状態を調べてみます。

1.フロントパネルをバラす。
 それではフロントパネルをバラしたいと思います。

 1)つまみを取り除く
 まずはつまみを取り除きます。

 2)VFOのダイヤルを取り除く
 次にVFOの大きなダイヤルつまみを取り除きます。このつまみは六角ビスで固定されていますがこのダイヤルのゴムベルトの下にありますので、ゴムベルトを取り除きます。
 

 そして、六角レンチでつまみを取り除きます。
 

 3)パネルを取り除く
 そして、最後にパネルのビスを取り外し、フロントパネルを取り除きます。

2.フロントパネルのシャーシーをバラす
まずは、この状態でインジケータの状態を見ます。

 1)ボリュームのナットを外す 

 2)マイクコネクタのナットを外す 

 3)シャーシーの固定ビスを外す

 4)エンコーダーユニットをバラす 

 5)エンコーダーのシャーシーを取り外しました。3.

3.インジケータのランプを観察する
 バラシが完了しましたのでインジケーターのランプを観察しました。、
すると、ランプは麦球ではなく、IEDでした、しかもIEDは2個でそれも切れてはいませんでした。これが標準なのですね。

4.フロントパネルを洗浄する

 せっかくバラしたので、フロントパネルをマジックリンで洗浄します。