アイロンの修理

こんばんは、Tomです。今日も昨日に引き続き、ピーカンのお天気でした。この晴天はいつまで続くのでしょうか?ちょっとその後が怖い感じがします。

さて、今日の記事はプチ修理の記事です。今日の夕食を食べて後片付けをした時、カミサンが『今日、アイロンから火花が出たの。何とかなるかな〜?』という話を受けました。
アイロンから火花?そんな事普通あるわけないので、きっと線が切れてその辺でショートしたりしたのでしょう。これがその問題のアイロンです。

1.早速バラす

 火花が出るという事なので、状況を確認するのは嫌なので、早速ばらしにかかります。
アイロンの構造はいたって簡単なので、ビス一本でばらせます。

2.原因はこれだ!

 中を開けると、ネオン管の足が2つとも固定ビスから外れていました。きっとこれが原因で、リードが片方ついた状態で、別の端子に触れたのでしょう。でも、このネオン管の足はなぜ外れたのでしょう?そちらの方が不思議です。

3.絶縁スリーブを切り足を長くする

まずは絶縁スリーブをハサミで切り、ネオン管のリードを長くします。

そして、ネオン管のリードをヤスリで綺麗に磨きます。ここは100Vだし、磨かなくてもいいのですが、接点が汚れているのは気持ちが悪いので、一応ね。

4.ネオン管のリードを取り付ける

さて、ネオン管のリードをビスに取り付けます。

5.動作確認

蓋を閉める前に、100Vのコンセントにつないで、動作を確認します。

 1) ネオン管の点灯

 まずは、ネオン管が点灯するかを確認します。

 2)ヒーターの確認

 次にきちんとアイロンが温まるかを確認します。どうやらOKの様です。

6.完了!

これで、アイロンの修理は完了です。作業時間は5分弱でした。これで明日からまた、ワイシャツにアイロンをかけてもらえます。
よろしくね〜!