こんばんは、Tomです。今日も台風の影響ではっきりしない天気でした。週末は久しぶりのラウンドなのでお天気であって欲しいものです。
さて、自作フォノイコライザアンプもいよいよ−その8−を迎え、最終回になりました。
前回は、全て配線も終わり組み立ても終了しました。
後は、動作確認です。
1.安全な最小構成で動作を確認する
もともと、このフォノイコライザアンプは完成しているので、よっぽどの事がない限り、変な動作は発生しません。
しかし、メインシステムに繋ぐ前に、確認をしなければなりません。そこで、最小構成で動作を確認する事にしました。
それがこのシステムです。
プレイヤーは、テクニクスのSL-1700。これはTomが13歳の時にアルバイトをして購入したプレイヤーで、未だに現役で動作します。もう42年前の商品ですが、ノートラブルです。すごい!
そして、アンプは、Tomが自作したヘッドフォンアンプ。このシャーシーはパイオニアのマイクミキングアンプのシャーシーに埋め込んだものです。
音楽ソースは、適当に選んだら、松岡直哉のハートカクテルのレコードでした。このジャケットを見ると、まさに80年代を感じさせますね。
結果、動作はOKです。
2.メインシステムに組み込み
動作は確認出来ましたので、いよいよTomのメインシステムに組み込み音を確認します。
繋ぐプレイヤーは、昨年Tomが自作したラックマウントのターンテーブルです。これはお友達のOgaさんからビクターのフォノモーターを頂き、アームはTom保有のマイクロのショートアームです。これをラックに直接マウントしました。なかなか使い勝手が良いのです。
そして、その下には、今回模様替えしたフォノイコライザがマウント。なかなかカッコイイじゃありませんか?
そして、音出しはいつものタンノイ。
音楽ソースは、3大ギタリスト(リー・リトナー、渡辺香津美、大村憲司とGRPのメンバーで製作された『アランフェス協奏曲』です。
ウーム、久しぶりに聴きましたが、なかなか良いですね。
そして、やっぱりレコードは聴いていて自然に体に溶け込み疲れません。
やっぱ良いな〜。昔購入したフュージョンのレコードをしばらくの聴きそうです。