Pyleのフォノイコライザの設置!・・・・・・あれ?

こんばんは、Tomです。今日は4連休の3日目。朝から天気が良く、暑い日でした。また暑い日が戻ってきましたね。でも来週は台風が近づくので、天気が急変します。
さて、今日の話題はオーディオライフの記事です。先日ご紹介した低価格だけれど高音質と言われ購入したPyle のフォノイコライザを昨日草刈りの合間を狙って設置しました。今日はそのレポートです。

1.現状のフォノイコライザの音を確認する
Pyleのフォノイコライザをいきなり設置する前に、まずは現在のフォノイコライザの音を確認します。

1)現在のフォノイコライザ
現在使用しているフォノイコライザはこれです!

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これはYAMAHAのフォノイコライザではありません。これは、TomがYAMAHAのトランスミッターのジャンクを1000円で購入し、そのシャーシーにクリスキットのMark8のフォノイコライザ基板を埋め込んだTom自作のフォノイコライザです。
まずは、このイコライザの音を再確認します。

2)ラックマウント自作プレイヤー
これは、ラックにマウントした、自作のレコードプレイヤーです。
トーンアームは、Tomが25歳の時に購入したMICROのトーンアームj。そして、フォノモーターは、10年前にお友達から頂いたビクターのフォノモーターです。カートリッジは、Tomが20歳の時に購入したSHUREのV-15TypeⅢです。

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3)音を確認
それでは、実際に音を聴いてみます。久しぶりにレコードを聴きますので、うまくなるか心配です。

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音を確認しました。
まあまあこれまでの聴いていた音です。
ただ、右が少し強いですね。左右のバランスが少し崩れていた事を思い出しました。
今後、左右のバランスを調整する必要がありますね。

2.Pyleのフォノイコライザのセッティング
次に、Pyleのフォノイコライザのセッティングを行います。

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1)電池のセット
まずは電池をセットします。

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2)あれ?電源スイッチがない!
電池を入れたらすぐに電源のLEDが点灯しました。
良く見たら、電源スイッチが無いのです。不思議ですね。

3)Pyleの音の確認・・・・あれ?
いよいよPyleフォノイコライザの音を確認します。

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あれ?音が聞こえません。
どうしたんでしょう?いろいろ点検しても、やはり音が出ません。

3.別のシステムで確認
動作の検証を行います。

1)Tom自作のフォノイコライザに戻してみる。
もう一度、Tomのフォノイコライザに接続してみます。
きちんと音が出ますね。

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2)最小限のシステムで確認
これ以上Tomのシステムで動作を確認するのは危険ですので、とてもシンプルなラジカセに接続してみます。

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やはり音が出ません。

3)交換実験
最後にラジカセにTom のフォノイコライザを設置して音を確認したら、やはり音はきちんと出ました。

残念ながら、今回購入したPyleのフォノイコライザアンプは、着荷不良であると断定しました。
でも、購入したのは5月末でもう2カ月経っていますので、交換してもらえるかちょっと不安でした。
購入したプロケーブルにメールを打ったところ、保証期間なので交換してくれるそうです。
良かったです。