オーディオ用の電源ラインを綺麗にする。 −その1−

こんばんは、Tomです。今日は、朝から抜けるような青空でした。でも、少し風があったかな?今日の宮城県は最低気温を記録し、北海道では、初雪が降ったそうな。もう10月も半ばです。そろそろ冬の気配を感じますね。

さて、最近Tomのオーディオは、少し濁った感じで、音楽も楽しく感じられません。先日までは、かなり良くなったのですが、突然来ましたね〜。プリアンプのLINNの修理もしたけど、何か決めてが無い感じです。
若しかして、自分の耳がおかしいのか?と思い、先日、耳鼻科に行って耳の検査もしたけど年齢が増し、高い音が聞こえにくくなっていますが、その他は正常との事。何だら悶々とした感じです。

なにもしないわけには行かないので、オーディオ全体の100V電源ラインを綺麗にしたいと思い、立ち上がりました。

1.シャーシー

まず、シャーシーですが、シャーシーは、昔プリアンプに使用した、マランツのアンプのシャーシーを使用します。

ご覧の通り、中には何も入っていません。昔プリアンプを作った時のPCのスイッチング電源くらいが残っているくらいですね。

2.ノイズフィルター

次にノイズフィルターですが、これは、昔お友達から新品のノイズフィルター要らない?と言われ頂いたもので、あまり大きいので、全く使用しておりませんでした。でも、このフィルター、実は30Aまで使用できる貴重なものです。これが2個あるので、結構使えますね。

3.コンセント
そして、コンセントです。コンセントは新品を購入すると結構高いので、ハードオフで2個でで1000円で購入しました。

このコンセントは、もちろん3Pのタップですし、回すとロックするちゃんとしたコンセントです。

4.電源スイッチ

電源スイッチは、このアンプの電源スイッチで、パワーアンプの前段までの機器のオン/オフを行いたいと思います。

が、このスイッチでは、ちょっとかわいそう。そこで、お友達のKamadaさんに電話をしたら、100Vのリレーがあるというので、頂いてきました。

この材料で、ノイズフィルター電源を作ります。
Kamadaさんありがとう!

5.シャーシーのバラシ
それでは、さっそくシャーシーをばらします。シャーシーをバラスと言っても、すでに中身は空です。でも少し残っているものがあるので、それを取り除きます。

1)電源部のシャーシーのバラシ

スイッチング電源も取り除きます。

電源部のシャーシーが取れました。

2)スピーカー端子も取り除く
スピーカー端子も邪魔なので取り除きます。

こんなにスッキリしました。

6.レイアウトしてみる

それでは、持ち合わせの部品を仮レイアウトしてみましょう!

ノイズフィルター部

コンセント部

今日はここまでです。
この電源ラインの清浄化は、少しづつ楽しみながら、かつ、お金をあまりかけずにやってゆきますね〜。
お楽しみに!