スピーカーの不具合は、位相だった・・・・。

こんばんは、Tomです。今日は、朝から暖かったです。朝の出勤時間の気温は、5℃。日中は外に出ないので判りませんが、それなりに暖かったと思います。この暖かさは明日までだとか。明後日から土曜日にかけて寒気団が下りてくるそうです。若しかしたら、雪掻き機の出番があるかも?


さて、Tomのオーディオで以前から気になっていた事がありました。それは、スーパーツィータです。どうも、このツィータのアッテネータを開けて行きツィータの音量を上げると、かなり音が変化します。それから、高音の位相がずれているような気がしていました。ツィータのカットオフ周波数は、かなり上の方で切っているので、殆どの音は問題ないのですが、なんだかちょっと落ち着かない感じがするのです。

そこで、途中にバナナプラグを取り付け、簡単に位相を反転して確認する事にしました。

1.バナナプラグの取り付け

まずは、ツィータから20cmの所でケーブルをカットし、被服を剥きます。

そして、バナナプラグに半田付けを行います。

これでバナナプラグが取りつきました。

2.バナナメス中継ジャックの取り付け

同様にバナナメスをハンダ付けして完成。それをドッキング!あれ?バナナプラグが途中までしか入りません。これはいけません。

そこで、中継ではない、バナナ端子を取り付け中継カバーを取り付けました。
これなら、確実にバナナが差し込まれるでしょう。



3.試聴

さて、通常の配線でまずは試聴し、元の状態である事を確認し、バナナケーブルの位相を反転します。

するとどうでしょう!
今までもやもやしていたものが吹っ飛びました。
更に、スッキリして、地にしっかりと足が付いた音になりました。

これで、悩みの一つが解消しました。
更に良い環境になりましたね。
良かった〜。