TASCAMのマルチトラックレコーダーにこんな凄いのがあったんだ!

こんばんは、Tomです。一昨日から九州では、大雨が降っています。大地震で避難生活をされているうえに、この大雨。九州、特に熊本や大分で震災に見舞われた皆様、お見舞い申し上げます。

さて、一昨日、コメント欄にTASCAMのマルチトラックレコーダーの修理依頼のコメントがありました。この機種は、TASCAM 388というオープンリールの8トラックのマルチトラックレコーダーのようです。

これが関連記事です。

http://blogs.yahoo.co.jp/garage_miho/47539719.html

私も25歳のころTASCAMの4チャンネルマルチトラックレコーダー(カセット)で多重録音を楽しんでおりました。
でも、カセットテープ、しかも4チャンネルでは多重録音は足りないので、何度も重ねてゆくとヒスノイズが多くなり、最初に録音したものの音は、か細くなったものでした。

でも、このオープンの8トラックなら、かなり良い仕上がりになるんでしょうね。

動画でもご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=6AP69BMp7x0

最近では、HDDによるマルチトラックレコーダーが主流ですが、このようなレトロのレコーダーも良さそうですね。

それにしても、このレコーダーの故障の原因は、リールが回転しないとか。
回転しないという原因は、下記の事が考えられます。
 ① ベルト切れ
 ② モーターの故障
 ③ モータードライバの故障

しかし、このレコーダーはかなりレアなものなので、サービスパーツがあるかどうか心配です。