I-COM 2mオールモード機 IC-275Dの修理 −その2−

こんばんは、Tomです。今朝も寒い朝でした。でも日中は結構暖かい日でしたね。でも、明日はまた天気が崩れるそうです。明日、Tomの家では玉ねぎを600〜700本定植するので、少し天気は持ってほしいですね。

さて、一昨日から始まっているICOMの2mオールモード機IC-275Dの修理はその2となります。
今日は、まずパワーモジュールの交換を行います。

1.本体のバラシ
まずは、パワーユニットを取り出す為に本体をバラシます。

これでパワーユニットを取り出しました。

2.パワーユニットをバラす
続いて、パワーユニットをバラします。

これで、パワーモジュールが見えてきました。これがパワーモジュールです。

3.パワーモジュールを取り出す
パワーモジュールを取り出します。

4.代替のパワーモジュールの取り出し
これが交換用の代替パワーモジュールです。なんか自作の基板に付いています。
これを取り出します。

半田ごてで、リードの半田を取り除きます。

これで取り出しました。

5.代替パワーモジュールの取り付け

とりつけたら、モジュールの足のショートを確認します。

6.組み立て

それでは、パワーユニットを組み立てます。

これで、パワーユニットを組み立てました。

7.出力の確認

それでは、パワーユニットが直ったかを確認します。

今度は、きちんと50W出ると思いますので、SWR計のパワーレンジを200WMAXに切り替えます。

出力を確認すると、ちゃんと50W出ていることを確認しました。

これで、パワーユニットはきちんと50W出るようになりました。
パワーモジュールの交換だけで直り、良かったです!

次回は、フロントパネルのバックライトを、麦球からLEDに切り替えます。
お楽しみに!