TDA-7293とLM3886のデュアルアンプの製作 −その6−

こんばんは、Tomです。週末せっかく満開になった桜ですが、昨夜は本降りの雨で折角の桜が半分くらい散ってしまいました。その後、今日の午後に強い風の為、殆どの桜が散ってしまいました。なんという事でしょう!せっかく咲いたのに・・・・。残念です。

さて、ここしばらくアンプの製作の記事から離れていましたので、今日の記事は週末に行ったアンプの製作の記事のその後を報告します。
前回は、電源の一次側の配線を完了しました。そこで今回は、二次側の製作です。


1.二次側の出力のキャノンコネクタの設置
二次側の出力コネクタは、キャノンにしました。

ドリルで穴を開けてキャノンコネクタを固定します。

2.出力のコンデンサ基板の製作
さてコネクタが取りついたので、今度は、スイッチング電源とコネクタの間に挿入する大容量の電解コンデンサ基板を作ります。

秋月電子からの小包です。

1)10000μF50Vの電解コンデンサ(@500円)

2)ユニバーサル基板(@200円)

3.コンデンサ基板
基板にコンデンサを挿入

半田付け

これで完了です。

4.部品固定用の穴あけ
スイッチング電源の固定穴の穴あけ

コンデンサ基板の穴あけ

5.配線
そして、いよいよ配線になります。

1)キャノンコネクタへ半田付け

2)コンデンサ基板への半田付け

3)コンデンサ基板の固定

4)スイッチング電源への配線

6.ほぼ完成!
これで、電源はほぼ完成です。

段々出来上がってきましたね。
楽しみです!