軽トラのワイパー修理

こんばんは、Tomです。今日は午前9時ごろには晴れる予報でしたが、10時ごろにやっと晴れました。でも、最近の天気予報は凄いですね。

さて、今日の記事は、久し振りに修理の記事です。
今回の記事は、軽トラックのワイパーの修理の記事です。
実は先日、突然軽トラックのワイパーが動かなくなりました。

Tomは『こんなの簡単、フューズ切りたんでしょう?』なんて思ってフューズボックスを確認しました。

ところが、フューズは切れていません。この時点で、Tomは降参し、車屋さんに軽トラックを持ち込みました。
車屋さんの判断は、ワイパーモーターの故障であるとのことでした。
ワイパーモーターの故障となると、ワイパーモーター部品だけでなく、インパネを全て外すので数万円の費用がかかるらしいです。モーターが簡単に壊れるの?と言う疑問を持ちましたが、費用を安くするために、中古のモーターを探すことに。

家に帰り、中古のワイパーモーターをネットで探していると、こんな記事を見つけました。

https://blogs.yahoo.co.jp/sanryuseibisi/21072448.html?__ysp=5LiJ6I%2Bx44Of44OL44Kt44Oj44OWIOODr%2BOCpOODkeODvOODouODvOOCv%2BODvA%3D%3D

なんと故障はワイパーモーターではなくそれをコントロールしているETACSという基板の中にあるリレーの接点不良が原因らしいのです。

1.ETACSをゲット
ヤフオクで中古のETACSを3,000円でゲットしました。
それが、これです!

2.ETACSをバラしてみる

届いたETACSは、フューズボックスと一緒になっていました。そこで、フューズボックスからEATCS基板をバラしてみるこにしました。

このリレーがダメだそうです。

3.ETACSを軽トラックに取り付ける

さあ、いよいよETACSを軽トラックに取り付けます。

1)ETACSの取り外し

取り出しました。

2)交換

ETACSユニットを交換します。

3)取り付け

交換したETACSを取り付けます。


4.動作確認

さあ、動作確認です。
エンジンをかけ、ワイパーのレバーを倒します。

すると、ワイパーが元気良く動きました。

ビンゴです!
3,000で直りました。
良かったです!
残ったユニットは、今後の部品取りに使用しましょう!