こんばんは、Tomです。昨日の出勤時の気温は-4℃でしたが、今日の出勤時の外気温はなんと+4℃。結構暖かい朝でした。そして、日中も穏やかで暖かい日でした。でも明日はまた寒くなるそうです。
さて、今日は先日実施したインパクトドライバの第二の人生、-FINAL-です。前回はインパクトドライバのニッカド電池がダメになったので、ワイヤードに改造し、安定化電源で動かしてみて動作確認をしたところまででした。
実はこの時5Aのヒューズを入れていましたが、すぐに切れってしまったのでその後ほったらかしにしていました。
今回はそれを仕上げて終了とします。
1.仕上げの材料
まずは、仕上げの材料のご紹介です。
まずは電源ケーブルです。作業現場で使用しますのでキャプタイヤのケーブルを購入してきました。
そして、車のヒューズホルダーと車の10Aのヒューズです。
2.ケーブルの穴加工
まずは、キャプタイヤのケーブルの穴を開けます。
リーマドリルで穴をケーブル径まで開けます。
ケーブルを通して、ケーブルにストッパーとなる結束バンドを取り付けます。
3.配線
次に配線です。
まず、プラス側に、ヒューズホルダーを取り付けます。
すべてのケーブルを圧着します。
ヒューズを挿入
一応念のため絶縁テープで保護します。
これで配線は終了です。
4.組付け
後は組付けです。
まずはケーブルのストッパー部をホットメルトで固定します。
そして、電池BOXを組み立てます。
これで組み立て完了です!
5.動作確認
最後に安定化電源に接続して動作確認を行います。
ケーブルに圧着端子を取り付けます。
そして、安定化電源に接続し、スイッチON!
レバーを握ると力強く回りますね。
インパクトドライバのワイヤード化は大成功です。
これで、このインパクトドライバもあと十年は使用可能です。
今後のDIYが楽しみですね。