こんばんはTomです。今日は最低気温1℃、最高気温8℃と結構暖かい日でした。でも、明日から南岸低気圧が日本列島に近づきますので、関東中心に大雪が予想されます。宮城も明日の夜から雪が降るようです。
さて、昨日、一昨日は先々週の週末に実施したKuroさんのASUSのNote PCの高速化を行った記事をレポートしました。
今日と明日は、先週末に行ったKuroさんの奥様のTOSHIBA DynaBook T350の高速化の内容をレポートします。
1.TOSHIBA DynaBook T350
これが、Kuroさんの奥様のNote PCです。これはTOSHIBA DynaBook T350です。
OSはWindows7ですね。結構古いです。
2.立ち上がり時間の確認
それでは、早速立ち上がり時間を確認します。
スイッチON!
立ち上がり時間は、1分30秒です。でも、その後の動作が遅いですね。
3.ハードウエアの確認
それでは、ハードウエアを確認します。
このPCのスペックは下記のとおりです。
1)CPU : Pentium P6100 2GHz
2)メモリ: 4GB
3)HDD : 320GB
4.メモリを増設してみる
まず、メモリを増設するために、メモリを確認します。何故かというと、4GBのメモリが1枚だけだったら、4GBのメモリーを注文すればいいし、2GB✖2枚なら、4GBのメモリ2枚注文する必要があるからです。
1)バッテリーを除去
まずはバッテリーを取り外します。
2)メモリの確認
メモリのカバーを外して、メモリーの状況を確認します。
残念ながら2GB✖2の様ですね。
3)試しに6GBにしてみる
動くかどうかわかりませんが、KuroさんのPCから取り外した4GBのメモリを設置して6GBにして立ち上がり時間を確認します。
4)立ち上がり時間の確認
メモリーを6GBにしてスイッチON!
おおー!ちゃんと立ち上がりました。ちゃんと6GBを認識しています。
でも、立ち上がり時間は余り改善されませんでした。
5.HDDをSSDにクローン化
それでは、次にHDDを取り外し、SSDにクローン化します。
1)HDDのエラー処理と最適化
2)HDDの取り外し
3)SSDにクローン化
クローンソフトを使用して、HDDのデータをSSDに丸ごとクローン化します。
4)SSDを設置
6.動作確認
それでは、きちんと立ち上がるかを確認します。
おーっ!きちんとブートし、一発でWindowsが立ち上がりました。
立ち上がり時間はかなり早くなりました。
でも、メモリを注文して8GBにする予定ですので、8GBにしてから、正式に立ち上がり時間を確認します。
次回が楽しみです!