こんばんは、Tomです。今日の天気は、昨日に引き続きほぼ一日中晴れて、最高気温も17℃と気持ちの良い日でした。ホント今年は暖かいので、宮城県の紅葉も余り進みません。
さて、この一週間は、4連休で実施したアグリライフやガーデンライフの記事でしたので、そろそろ皆さん飽きてきたと思われますので、今日の記事は4連休に実施した『DENON CDプレイヤー DCD-1650AZの修理』の記事で、その1となります。
先日、DENONのCDプレイヤーとMDプレイヤーの修理の依頼ががありました。昨年と今年の大地震でラックから落ちて、読み込みが出来なくなったそうです。まずはCDプレイヤーの修理から実施します。
1.CDプレイヤーの故障の症状の確認
まずは、故障の症状を確認します。
1)電源
まずは電源を投入します。
電源は大丈夫です。
2)トレイの動作
3)CDの認識
CDは認識できませんでした。
2.バラシ
それでは、早速バラシを行います。
1)TOPカバーのバラシ
カバーをばらすとこんな感じです。
トランスはデジタルとアナログ用の2つありますね。
CDドライブも銅板でカバーリングされていますね。
2)銅板カバーのバラシ
銅板のカバーをばらします。
この銅板には精神剤が貼り付けてありますね。
CDドライブはこんな感じです。
3.ドライブユニットの取り外し
ドライブユニットを取り外します。
4.ドライブユニットのハーネス
ドライブユニットの裏側のハーネスを確認します。
1)キャリッジ移動のモーター駆動ハーネス
2)ピッアップのフォーカスとレーザー駆動ハーネス
3)ピックアップ出力のハーネス
5.ドライブのTOPのバラシ
ドライブユニットのCDを保持するカバーをバラします。
これで、CDプレイヤーのCDユニットのバラシが完了しました。
次回はピックアップの動作確認やピックアップの出力の確認を行います。
お楽しみに!