TAD TL-1601b(15インチウーファー)の音出し

こんばんは、Tomです。今日の天気は晴れてはいますが、とても風が強い一日でした。明日はいよいよクリスマス。クリスマス寒波の到来です。
さて、今日の記事は、昨日まで進めていたTAD TL-1601b スピーカーの音出しを行います。これで本当の5ウェイマルチアンプシステムとなります。そして、TADのウーファーなので、締まった低音が予測されます。
果たして、どの様な音になるでしょうか?

1.スピーカーケーブルの準備
まずは、ウーファーが新しく追加されたので、スピーカーケーブルを準備します。

1)スピーカーケーブル
スピーカーケーブルはカナレの4S8を使用しました。

4芯仕様で価格は2-300円/1mとコストパフォーマンスが高いケーブルであると思います。

2)バナナプラグ
そして、バナナプラグです。

結構太いケーブルも入るようですし、固定も上下のビスでしっかりと固定出来ます。

2.ケーブルの製作
ケーブルにバナナプラグを取り付けます。

3.チャンデバ⇒パワーアンプのケーブルセッティング
次にチャンデバからパワーアンプのXLRケーブルをセッティングします。
チャンデバは3チャンネル✖ステレオ✖2台ですのでチャンデバの裏はこんなにXLRケーブルが必要です。

折角裏側に入るので、全てのXLRコネクタの接点をクリーニングします。

4.試聴
それでは、早速試聴します。
さて、どんな音が出るのか?楽しみですね。

結果、低域は低い周波数迄しっかり出ている割にとても締まった低音が出る様になりました。
しかも全体が割とクリアに聴こえる様になりました。
大成功です!嬉しいです!
やっと目標にしていた5ウェイマルチアンプが今年中に完成しました。
後は、冬休みにゆっくりと調整を行います。