こんばんは、Tomです。今日も昨日に引き続きとても天気が良く、日中の最高気温は31℃でした。明日も天気が良い様ですが、最高気温は23℃と過ごしやすい天気の様です。
さて、今日の話も昨日に引き続き『EPSON プロジェクターEB-910の修理』で、その3となります。
前回は、5つの冷却FANのエンコーダー出力を一つずつ確認しました。これまで確認出来てなかったPS-FAN(電源のFAN)のパルスが最初出ていませんでしたが、それが復活した所、20分以上連続運転が出来ました。そこで、今回は1時間以上連続運転が出来る様になるかの確認を行います。
1.1時間以上の連続運転実験
それでは、いよいよ1時間以上の連続運転の実験を行います。
結果、裸の状態ではありますが、1時間20分の連続運転が出来ました。それ以上の運転も可能でしたが、ここ迄やればそれ以上の運転も可能と判断しました。
2.接点を復活させ組付け
1時間以上の連続運転が出来ましたので、このプロジェクターは復活したと判断し、組付けます。
1)接点復活
その前に、各コネクタの接点を綺麗にします。
2)組付け
組付けを行います。
組付け完了しました。
3.動作確認
組付けが完了しましたので、最後にカバーをした状態で、動作の確認を行います。
カバーを付けた状態では、なんと20分でランプが落ちました。
トホホホ・・・・・。
もう大丈夫かと思いましたが、カバーを付けた状態では時間以上も連続動作が確認出来ましたが、カバーを付けると、なんと20分でもダウンしました。
とても残念です。