半年ぶりの半田ごてのメンテナンス

こんばんは、Tomです。今日の天気は、朝方はぐずついた天気でしたが、日中は晴れて、暑いほどになりました。でも、夕方からまた曇り空に。やはり梅雨ですね。油断は出来ません。
さて、今日の話は、半年ぶりの半田ごてのメンテナンスの話です。Tomは結構修理を行いますので、半田ごては必需品です。その半田ごてが半年前に壊れ、中国製の半田ごてに変更しましたが、また壊れてしまいました。そこで、今回AliExpressで一本980円のこてを2本購入しましたので、それをレポートします。

1.Tomが愛用している半田ごて
これがTomが愛用している半田ごてです。HAKKO社の907です。温度コントローラも付いた、結構高いものですが、これはお友達のKamaさんから頂いたものです。どこかの会社で廃棄処分にしたものをKamaさんが頂いて、そのうちの一つをTomが頂いたものです。

2.半年前に半田ごてを交換
ところが半年前、突然半田ごてが折れました。そこでTomはAmazonで安い中国製のこて先を購入しましたが、コネクタが異なりましたので、そこで、これまでの半田ごての中身だけをそっくり交換するという改造を行いました。

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でも、それも空しく、最近こてがだいぶ傷んでおります。

1) こてのお尻のコードの出口のブッシュが故障

2) こて先の軸が湾曲している。、

軸を固定しているネジがバカになり傾いています。さすが中国製ですね。

3.AliExpressで新しい半田こてを購入!
そこで、AliExpressで探した所、HAKKO 907の互換品(フェイク品)が1本980円で出ていました。

1)新しい半田ごて
Tomは今後の事も考えて2本購入しました。2本購入しても2000円弱です。それがこれです!

2)コントローラにセット
早速、コントローラ本体に取り付けてみます。
コネクタはDINのねじ込み式なので、問題なくセット出来ました。

3)動作確認
それでは電源を入れて動作を確認します。

このこてはセラミックヒータなので、すぐに温まり半田が融けます。

今後は、このこてを使い続けましょう!

3.古い半田ごての小手先を取り出す
これで古い半田ごては用済みとなるのですが、先端の小手先だけはHAKKO純正ですしナイフの形状の小手先で非常に使いやすいので、これは取り外して、使用します。



実は中国製のHAKKOの偽物のこて先は、非常に耐久性が低く、すぐに溶けて無くなってしまいます。
そこで、小手先だけは純正品を使用しなければならいのです。
流石中国製です。