ケルヒャー高圧洗浄機 JTK サイレントの修理 ーその5ー

こんばんは、Tomです。今日も暑かったですね~。最高気温は丸森大橋のたもとの温度計でなんと38℃でした。アメダスの公称の温度は36.5℃でしたが、阿武隈川の北と南では2℃程違うようです。
さて、今日の話は修理ライフで『ケルヒャー高圧洗浄機 JTK サイレントの修理 』の話です。先日エポキシ硬質のボンドを使用し、高圧洗浄機の水漏れの修理をしましたが、確認結果、全然直りませんでした。そこで今回はその続きの対策を行います。

1.ダメだった水漏れ対策
前回の対策では、確認結果水漏れは解消しませんでした。

2.新たな対策
そこで新たな水漏れ対策を行います。
余っていたエポキシパテを使用し、水漏れ箇所を塞ぎたいと思います。

これは外側と内側でパテの薬品が異なり、それが合わさると硬化します。

それではエポキシパテを貼り込みます。

エポキシパテはしっかりと圧力を掛けれるのでしっかりと防水できるような感じがします。

4.ダメ押しの対策
エポキシパテを2日間硬化させました。

でも、パテの量が少し足りない様な気がしますので、一発で決める為に、ダメ押しの対策を行います。
ダメ押しの対策は、この2つの対策品です。

1)ブチルゴムテープ
まずは、硬化したエポキシパテの上にブチルゴムのテープを巻き付けます。

これで、仮にエポキシパテから水漏れがあっても、ブチルゴムで水漏れが抑えられそうです。

2)最後のダメ押し
ブチルゴムを巻き付けた後、最後のダメ押しでエポキシパテを貼り付けます。
今度は、ロックタイトのエポキシパテです。

今回はこれを一本使用します。

このパテ内側と外側を合わせました。

これを、ブチルゴムのテープの上に貼り付けます。

全ての工程が終了しました。
これでケルヒャーの高圧洗浄機の水漏れの対策がうまく行かなかったら、諦めて新品を購入します。
なにせ、19980円で購入したのに、修理費用は14000円なので、ここで食い止められなければ、中古品か新品の購入となりますね。