LINN CDレシーバー CLASSIK MUSIC の修理 シーズン2ーその8ー

こんばんは、Tomです。今日の天気は一日中晴れ、最低気温は0℃、そして最高気温は12℃と寒いながらも程々の天気でした。なかなかイイ感じです。
さて、今日の話題も昨日に引き続き『LINN CDレシーバー CLASSIK MUSIC の修理』で今回はその8です。だいぶ進んできましたが、なかなか解決できません。今回は、いよいよ発振器をLINN CLASSIKのコントロール基板のウォッチドックタイマーICに接続します。果たして結果は如何に?

1.発振器の出力を調整する
これが前回出来た発振器の基板です。

この発振器の出力を調整します。

2.発振器をCLSSIKのコントロール基板にi取り付ける
出来上がった発振器の基板をCLASSIKのコントロール基板に接続します。

3.動作確認
それでは動作確認を行います。

やっぱり駄目ですね。

オシロで確認します。

出力は動作しません。

4.別基板で確認する
そこで別基板に発振器の出力を接続して、確認します。

別基板で動作を確認しましたが、発振器の入力意外に別信号の入力が無いので、動作を確認することが出来ません。
回路図もないので、このままでは前に進めなくなってきました。

そこで、以前CLASSIKの修理をした方にメールをして、そのCLASSIKをリファレンスとしてお借りすることにしました。
リファレンスで電圧などを比較する事で、どこが悪いのかが判りますので、また修理が進みます。
次回をお楽しみに!