シャインマスカットの棚の製作

こんばんは、Tomです。今日は朝から暖かく、一日中晴れのお陰で最高気温は17℃と、ポカポカ陽気でした。家の中より外の方が暖かかったです。但し、花粉と黄砂が混ざり、花粉爆発が発生!Tomの鼻はグショグショです。でも、ポカポカ陽気なので、昨日迄蕾だった桜やこぶしの花も少し開花しましたし、今年初の鶯の鳴き声も聞こえました。
さて、そんな陽気の中、今日は先日花壇の中に定植したシャインマスカットの木(4年物)の枝を誘引するための、棚を作りました。これで、シャインマスカットの木も安定し、ほっと一息です。

1.庭の花たち
今日はポカポカ陽気で、一気に春を感じました。我が家の花たちを見てみましょう!

1)ムスカリ
家の周りの犬走の脇のムスカリは、花盛りです。Tomはこのムスカリがとても好きです。

2)桜
昨日、蕾だった桜は、一輪だけ咲きました。

そして、枝垂れ桜ももう少しです。

3)まんさく
まんさくは満開ですね。

4)モクレン
モクレンも開花しそうです。実は、午後には開花しました。

そして、春を告げる鶯も鳴き始めました。もう春ですね。

2.シャインマスカットの木
これが、先日頂いて定植した4年物のシャインマスカットの木です。お友達の果樹園の方が、私の家のシャインマスカットがあまりにも貧弱なので、1本頂きました。こちらの木はがっしりしていますね。さすがです!

3.棚の材料
ただ、このままでは、木が不安定ですので、この木の枝を誘引するための棚を作ります。
ホームセンターで、単管パイプ、ジョイント、直行クランプ、キャップを購入してきました。

4.単管パイプを切断する
棚を組む前に、やぐらの奥行きは1.5mと中途半端な長さなので、購入してきた3mの単管パイプを半分i切断します。

丁度良い長さになりました。

5.棚を作る
さあ、材料も揃ったところで、早速単管パイプと直交クランプで棚を組んで行きます。

1)ラチェットレンチ
クランプの組付けには、専用のラチェットレンチがとても便利です。

2)キャップの取り付け
単管パイプの端面は危ないし、錆びも生じますので、端面にキャップを取り付けます。

3)左右の柱の組付け

4)ジョイント
櫓の幅は6mもあります。ホームセンターには6mの単管パイプはあるのですが、それを購入しても運ぶことが出来ません。そこで3mの単管パイプをジョイントで繋ぎます。

こんな感じです。

5)横のパイプを組付ける
横の3mのパイプを組付けます。組付けは垂直に組付けます。

柱となる面を起こします。

6)3mのパイプ2本をジョイントで繋ぐ
3mパイプどうしをジョイントで繋ぎます。

そして、奥行きの柱となるユニットを起こして、ジョイントした6mのパイプを取り付ければほぼ完成です。
これで午前中は終了です。

7.補強を行う
午後一番で、追加の2mの単管パイプ2本と直交クランプを購入してきました。
これで中間部分の補強を行います。


だいぶ良くなりました。

そして、補強と誘引の為のワイヤー取り付けの為の単管パイプを2本取り付けます。

8.ワイヤーの取り付け
誘引するためのワイヤーを取り付けます。

1)ワイヤー
これは、無線のマストを固定するためのデベワイヤーというとても強力なワイヤーです。素材は金属ではなく、ファイバーでですので、伸びないし、錆びません。

昔、ルーフタワーに使用した余りがありました。
丁度6mちょっとありましたので、これを使用します。

2)ワイヤーを固定する
ワイヤーを固定するのは、このワイヤークランプという金具です。

3)ワイヤーを張る
そして、ワイヤーを張るためにはターンバックルという金具を使用します。

ワイヤーが極限までピンと張りました。
無線で得た材料と技術が活用できました。

9.シャインマスカットの枝の誘引
あとは、このワイヤーにシャインマスカットの枝を誘引すれば完了です。

とても、綺麗に誘引出来ました。
これで、暫くは安泰ですね。

このシャインマスカットの実が実るのは、おそらく来年になると思います。でも、もしかすると、一房くらいは実るかもしれません。
ひと房でも楽しみですね。