今日は、宮城県美術館でポンペイ展を堪能!

こんばんは、Tomです。今日は朝から天気が良く、最高気温も31℃迄上がりました。夕方は雲が広がり雨も少しだけぱらつきました。今回の台風14号伊勢湾台風並みの勢力で昨日は九州、本日は中国、四国地方を襲撃しました。お見舞い申し上げます。
さて、本日は3連休の最終日でしたので、カミさんと母を連れ、宮城県立美術館に行き、ポンペイ展を堪能してきました。
今日はその記事をレポートします。

1.久しぶりの宮城県立美術館
宮城県立美術館を訪れるのは2年振りでしょうか?前回は2020年の11月で『東山魁夷展』でした。

今回も、第二駐車場に車を止めたので、北側の入り口から入ります。

Tomは北側の入口の方が好きです、何故なら裏庭が素敵だからです。

2.チケットを購入し、入場!
早速、チケットを購入しました。

しかし、今日はもうすぐポンペイ展が終了するのと、3連休の最終日であるという事で、大変混雑しており、入場迄約30分かかりました。
ポンペイ

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入場するまでの行列の間にも、ポンペイアレキサンダー大王などのモザイク画が床に敷かれていました。

いよいよ入場です。

3.ポンペイ展を堪能する
ポンペイ展を堪能します。今回は、全て撮影可能でしたので、Tomが良かったものを撮影してきました。

これらの美術品が、紀元前の作品なので、Tomはとても感動しました。
次回は、10月に『ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展』が開催されるようです。

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楽しみです!

今日は62歳の誕生日!

こんばんは、Tomです。記録的な大きさの台風14号が九州上陸しました。これかから日本を横断しそうです。皆さん、台風の準備をしっかりとしましょう!
さて、今日Tomはめでたく62歳の誕生日を迎えました。東京に住む娘がたまたま今週帰省しましたので、プレゼントに美味しい日本酒セットを頂きました。今日はその記事です。

1.娘から頂いた日本酒
これが、今日娘からお誕生のプレゼントを頂きました。

これは、美味しい日本酒のセットです。

2.今日は家族でバーべキュー
娘が帰省したので、今日は外でバーべキューを楽しみました。
お肉は、焼き肉屋さんから牛タンとカルビを仕入れてとても幸せな焼き肉でした。
余りに美味しかったので、写真を撮るのを忘れました。
その後、サンマを焼き、頂いた日本酒を頂きました。

炭火で焼くさんま、そして、娘から頂いた日本酒は最高でした。

3.夕食ははらこめし
9月と言えばはらこめしのシーズンです。
夕食は、カミさんがはらこめしを作ってくれました、
とても美味しすぎて、写真を撮るを忘れました。

本当に楽しく美味しい誕生日でした。
これから、健康に留意し、楽しいブログの記事をアップしてまいります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

修理に使用する大事なツールをゲット!

こんばんは、Tomです。今日の天気は、ほぼ一日中晴れて良い天気でした。一方、沖縄や九州では、過去最強クラスの台風14号が沖縄を襲っています。最大級の警戒をお願いします。

さて、今日の話題は修理に使用するマイクロスコープが壊れてしまいました。そこで、今度は少しだけ高いマイクロスコープを購入しました。このマイクロスコープはワイヤレスで画質もまずまずです。

1.今回購入した新型のマイクロスコープ
これが、今回Amazonで購入した、ワイヤレスマイクロスコープです。
今迄2000円位のUSB接続のマイクロスコープを使用してきました。それが、突然使用できなくなりました。なんとCCDの前に付いているレンズがいつの間にか無くなっていました。
ワイヤードは結構面倒なので、今度はワイヤレスにしました。しかも顕微鏡の様に上下するスタンドも付いています。
今度は、約5000円です。

1)本体
これが本体です。

ワイヤレスでもワイヤードでも使用できます。
ワイヤレスは、WiFi、ワイヤードはUSBとなります。

2)スタンド
これが付属のスタンドです。これまでは、マイクロスコープを固定して使用するスタンドはちゃちな物でしたし、距離を微調整が出来ませんでした。これは顕微鏡の様にツマミで上下できます。
但し、材料はプラスチックなので、ちょっと安っぽいですね。まあおまけなので、致し方ありませんね。

3)USB I/F
このマイクロスコープは、ワイヤレスで使用できますが、ワイヤード(USB)でも使用可能です、
そして、このUSB I/Fは、充電する時にも使用します。

2.スマホのアプリをダウンロード
まずは、取説のQRコードスマホのアプリをダウンロードします。

3.画像を確認
前回のマイクロスコ―プは、デフォルト画像が暗くて、毎回調整ソフトで設定値を変更しないと使用出来ませんでした。
そこで、今回のマイクロスコープの画像がとても気になります。
先日製作した、レコード洗浄ブラシのデンターシステマの毛先を確認します。



画像はまずまずですね。
良かったです。
これからの修理に期待できそうですね。
楽しみです!

今日は年に一度の人間ドック

こんばんは、Tomです。今日の天気は一日中晴れでした。でも、風はとても涼しく、まさに秋晴れでした。こんな日が続くと良いのにね。
さて、今日は年に一度の人間ドックです。朝5時起きして準備を整え、カミさんと二人で車で一時間の人間ドックの場所に行き人間ドックを受診しました。その後は、ご褒美でお気に入りのラーメン屋さんでランチ!幸せでした。

1.人間ドックの受診場所

ここがTomの人間ドックの受診場所です。
本日の受付時間は7:30ですが、Tomとカミさんは1番乗りです。

今日は、人間ドックで3度目の胃カメラでしたが、何とか終わりました。
9:30人間ドックのすべてが終了しました。
結果は、本日の結果が出る状況では、全て問題なしでした。
良かったです。

2.人間ドックのご褒美はお気に入りのラーメン
人間ドックの後のご褒美は、Tomもカミさんも大好きな名取市の『麺屋 碁飯』です。

1)本日の出汁
このお店は、始まり当初は、牡蠣節の出汁でしたが、最近は日替わりで出汁が変わります。

どうやら今日は、『焼き飛魚の開き』の出汁の様です。

2)本日のラーメン
Tomとカミさんはここの塩ラーメンが大好きなのですが、そろそろ秋になってきましたのでTomは今日味噌ラーメンを注文しました。

そして、カミさんはいつも通り、塩細麺です。

3)実食
さあ、味噌ラーメンの実食です。

以前辛みそは、味噌ラーメンを注文すると、辛みそが付いて来ましたが、前回よりからみそラーメンだけになり、辛みそはオプションになりました。

Tomもカミさんも人間ドックの為、朝飯抜きでしたので、このラーメンは五臓六腑に染みわたりました。
美味しかった~。
また、明日から元気を取り戻し、頑張って生きて行きます。

ビクター ミニコンポ UX-Z2の修理 ーその3-

こんばんは、Tomです。今日の天気は、午前中晴れ、午後は曇りでしたが、風はとても涼しくカラッとした、実に秋晴れの日でした。でも週末は台風14号の影響で少し雨が降るようです。
さて、今日の記事は、『ビクター ミニコンポ UX-Z2の修理』でその3となります。
前回は、再ハンダや電解コンデンサの交換などを行いましたが、全く改善の気配がありませんでした。また、パワーアンプのICの発熱が尋常ではないのでパワーアンプのICを注文しました。今回はこのアンプICを交換して動作を確認してみます。

1.パワーアンプIC
これがパワーアンプICである、LA4628です。1個約1000円でヤフオクで落札しました。

2.パワーアンプICを取り出す
まずはメイン基板からLA4628を取り外します。取り外しは、ニッパーで足を切るのが基板を傷めない方法です。

3.残ったICの足を取り出し、半田を吸い取る
基板に残ったICの足を取り出します。
それにしても、基板がこんなに焦げています。よっぽど熱を発していたのでしょう!

1)半田ごてとピンセットで足を取り出す
基板のパターンを傷めないように、パターンにこて先を触らないようにして半田だけ溶かして、ピンセットで取り出します。

2)半田吸い取り器で半田を吸い取る
後はパターンに触れないように半田吸い取り器で半田を吸い取ります。

3)パターン確認
こんなに慎重に作業をしても、パターンが剥がれました。よっぽど熱が発生して、パターンが剥がれたのでしょう。
ここが原因の様ですね。

4.LA4628のデータシートの回路図で基板の回路を確認する
LA6428のデータシートをネットで落とし、推奨回路をベースに、基板の実配線と比較してみます。

回路はほぼ推奨回路を同じですし、内容を把握しました。

5.新しいLA4628を設置する
それでは、新しいLA4628を半田付けします。

ハンダ付け後、テスターで配線が確実に行われているかを確認します。

6.組付け
それでは動作確認を行う為に、組付けをします。

1)ICに放熱のシリコングリス塗布

2)組付け

7.動作確認
さあ、動作を確認します。
最初からスピーカーを接続して、スピーカーを飛ばすといけないので、まずはオシロスコープ2ch分を、L,Rの+出力に接続して、LRの出力波形を確認します。

確認結果、きちんとL,Rの信号が出ています。

次にジャンクスピーカーを本体に接続します。

あれ?????
スピーカーから音が出ていません。
不思議です。
対GNDだと出力が出るのですが、スピーカー端子の-と+との間では相殺されて出力が出ないのです。
ICを交換しただけなのですが・・・・。
これはイヤな予感がしてきました。
次回をお楽しみに。

洗面所とトイレのメンテナンス

こんばんは、Tomです。今日の天気は、朝は霧、午前中は晴天、そして午後は曇りになり、冷ややかな風が吹きました。明日はこの逆のパターンになるようです。台風が3つも日本に近づいていますので、不安定なのだと思います。
さて、レコードクリーニングの話が続いたので、今回の記事は大きく変わってDIYの記事となります。
Tom家の洗濯機は、東日本大震災の年に購入したので、少し錆びています。それから、昨年リフォームしたのに今年の2月にまた大地震があり、また壁紙にあちこちひびが入りました。そこで、今回は、洗面所とトイレのメンテナンスを行います。

1.洗濯機のメンテナンス
Tom家の洗濯機は、東日本大震災の年に購入したので、はや10年が経過しました。昨年の5月の連休に洗濯機をメンテナンスして、釣り棒などの部品を交換しているので、まだまだ現役です。

tomtom1ono.hatenablog.com

tomtom1ono.hatenablog.com

1)錆びた洗濯機
その時に錆びた部分を塗装したのですが、また錆びが出てきているので、見てくれが悪くなっています。

2)コーキング材でメンテナンス実施
錆がかなりひどくなったので、塗装ではもう対処できなくなりましたので、白のコーキング材を塗布します。

① マスキング

② コーキング塗布

数時間後、マスキングテープを外します。

これで、だいぶ綺麗になりました。

2.洗面台の壁
洗面台の近くの壁は、地震の為か少し剥がれてしまいました。

そこで、洗面台と壁の角にコーキングを塗布する。

後は指先で角部を仕上げる。

3.トイレの壁
トイレの壁は、やはり2月の地震で角にヒビが入ってしまいました。

1)1Fのトイレ

角部をコーキングを塗布します。


2)2Fのトイレ

これでトイレの壁と洗面所のメンテナンスが終了です。
これでまた、暫く快適に使用できますね。
皆さんもたまにコーキング材でメンテナンスをしてみてはいかがですか?
簡単です!

バキューム式レコードクリーナーを自作してみる ーその3ー

こんばんは、Tomです。今日の天気は、昨日に引き続き晴天で、最高気温は久しぶりに30℃近い気温になりました。明日も良い天気ですね。出来ればこの天気、週末まで続いてほしいと思いますが。
さて、今日の記事は昨日に引き続き、『バキューム式レコードクリーナーを自作してみる』のその3です。
昨日迄の記事では、ターンテーブルの防水カバーを作った所迄でした。これで全体の半分が完了です。
今回は、OYAGクリーナーで効果的にクリーニングする、OYAGブラシと同じようなブラシを製作します。

1.OYAGクリーニングブラシ
これが、OYAGクリーニングブラシです。ブラシはデンターシステマの歯ブラシのヘッドが7つ付いてるので、毛先の細いブラシでレコード溝のダストを搔きだすようになっています。

実際のクリーニング方法は下記のYouTubeをご覧ください。

www.youtube.com

2.デンターシステマを購入し加工する
Tomは考えました。デンターシステマは普通に購入できるので、作ってみよう!

1)デンターシステマを購入
早速デンターシステマの6本組のセットがAmazonにありましたので、これを2セット購入しました。

毛先が細いですね。
OYAGのデンターシステマの標準ブラシが7連でしたが、Tomが購入したのは幅広タイプのブラシなので、6連でも大丈夫でしょう。

2)デンターシステマ首チョンパ
さて、購入したデンターシステマのヘッドのみをラジオペンチで切断します。

3.ヘッドを固定するベースを製作
ヘッドが準備出来たので、今度はヘッドを固定するためのベースを作ります。

1)材料
材料は手持ちの端材と1個120円の鍋ふたつかみです。

2)ベース板の切断と研磨

3)取っ手用の穴あけ

4.取っ手の加工
取っ手はベース板からはみ出しているので、これを研磨して加工します。

5.ブラシを固定するプレート製作
ブラシを交換できるよう、ブラシを固定するプレートを製作します。

1)材料
材料は、CDのケースを使用します。

2)切断
切断は通常アクリルカッターを使用しているのですが、アクリルカッターが見つからないので、グラインダーでカットしました、

3)端面を仕上げる
端面をベルトサンダーで仕上げます。

4)完了

6.ベース板の着色
レコードプレイヤーを製作した時に余ったワトコオイルでさらっと着色します。

7.ブラシヘッドをプレートに接着する
ブラシ組付けの部品が揃いましたので、いよいよ組付けです。

1)1次接着
1次接着は、瞬間接着剤を使用します。

2)2次接着
今度は、絶対にブラシが剥がれ落ちないように、コーキング材でダメ押しを行います。

8.ブラシユニットをベース板に固定する
最後にブラシユニットをベース板に固定します。
ブラシユニットは交換できるよう、接着剤ではなく、両面テープで接着します。

ベース板の両面テープの紙を剥がし、ヘッドユニットを貼り付けます。

9.完成!
これで、ブラシユニットが完成しました。

製作費は下記の通りで約3500円でした。

① デンターシステマ 3200円 (6本セット✖2)
② 鍋蓋取っ手    240円 (120円✖2)
③ その他は手持ちの端材など

これで、OYAGクリーニングブラシとほぼ同じものが出来ました。
次回はいよいよバキューム話です。
お楽しみに!